Googleが掲げる10の事実?

 私の実家にインターネット環境ができたのはXPの発売と同じ2001年、私が中学生の頃でした。

つい先日サポートの終わったXPとの付き合いは終わったのですが、ちょうど同じ頃に台頭してきたGoogleとは切っても切れない関係にあります。

当時は単純に調べたいワードを打ち込むと答えが返ってくる、ただそれだけのものでした。

誰もGoogle製のOSの入った携帯電話が席巻するなんて予想できなかったでしょう。

 

 Googleの掲げる理念に、「10の事実」というものがあります。

“WEBでも民主主義は機能する”とか“悪事を働かなくてもお金は稼げる”といった内容です。

本当の所、今はどう思っているのでしょう?

Google八分」という言葉が囁かれ、情報の流出についてスノーデン氏が暴露した後の今。

 

 Googleがネットを便利で快適なものにしてきたのは間違いないですし、私は今のネットサービスやスマホを手放すつもりはまったくないです。

けど、当初の理念からあまり離れていって欲しくないな、と願っています。

インターネットが、利用する人のためになる技術でありますよう。

 

それにしても、あの小さな検索窓がない生活ってもう想像ができないし、

そう考えると、グーグル先生の力ってすごいよなって思います。